2019.06.16
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
最近はウェディングケーキにもたくさんのデザインや種類がございます
1段のものや2段のもの、四角いデザインや円のデザインのものがありますが、
本日は3段のウェディングケーキの歴史や意味をご紹介致します!
日本が江戸時代の頃からヨーロッパの結婚式では、バターケーキにシュガーペーストでレースのような装飾を施したブライズケーキを食べる習慣がありました
世の中にウェディングケーキが広まったのはヴィクトリア女王の第一王女の結婚式の際に用意されたケーキが3段だったことから今もウェディングケーキは3段のデザインの印象が強いそうです(^o^)
じつは3段のケーキにはそれぞれ意味があります
1段目(一番下)は参列してくれたゲストと一緒に食べるケーキ
2段目(真ん中)は参列できなかった方々に配るケーキ
3段目(一番上)は新郎新婦様が記念日に食べるケーキという意味があります!
ウェディングケーキが登場した当時はラム酒に漬けたフルーツが入ったシュガーペーストで覆ったシュガーケーキが定番でした
シュガーケーキは湿気を防いで保存すれば100年~半永久的にもつそうです(^・^)
だから参列できなかった人に配ったり記念日に食べるといったことができるんです!
日本の披露宴で用意されることの多い、フレッシュケーキは結婚式のあと持ち帰ることができませんが
デザートにウェディングケーキを振る舞うのはこれらの意味が由来だそうです✩
ウェディングケーキは昔から『幸せの象徴』と言われていますのでまさに幸せのおすそわけなんです♪
3段ケーキでも最近はたくさんのデザインの物がございますので
お打合せで沢山ご紹介させて頂きます(^o^)♡
投稿者:Mut スタッフ